住宅用プレキャスト基礎(アドベース)
PRECAST
弊社では大手ハウスメーカー仕様の一般住宅用プレキャスト基礎を製造しております。平成7年から始めて平成28年6月時点で3,000棟の実績があります。このノウハウを基にして自社オリジナル製品として開発したのが『アドベース』です。平成25年に日本建築センターより評定を取得しています(布基礎仕様)。
布基礎およびベタ基礎に対応できます。
※ 申し訳ございませんが、今のところアドベースの対応は山形県内とさせて頂きます。
布基礎およびベタ基礎に対応できます。
※ 申し訳ございませんが、今のところアドベースの対応は山形県内とさせて頂きます。
主なメリット
- JIS認証工場で製造していますので高品質です。(強度,寸法、全てにおいて安心して使用できます)
- 大幅な工期短縮が可能です。(天候にあまり左右されず、特に冬場の施工は工期・品質共に現場打ちとは比べ物になりません)
- 天端面は水平かつ平滑です。(従来のモルタル仕上げの様に剥がれたりせず一体になっています)
アドベース(PCa基礎)の施工
FLOW
① 工場で部材製造
鋼製の型枠にアンカー類や鉄筋を配置してコンクリートを打設します。
② 養生
できあがった製品(基礎部材)です。所定の養生が終わった後に出荷します。
③ 出 荷
現場に出荷します。
④ 地業(根切り・砕石転圧)⑤ 捨てコン
基礎を設置する部分を掘り砕石を転圧します。
捨てコンを打設します。
⑥ 墨出し ⑦ スラブ配筋
部材設置のための墨出しをします。スラブ筋を配置(結束)します。
⑧ 基礎部材の設置
現場に運んで来た部材をクレーンで設置します。
⑨ 基礎部材の位置調整
位置、高さ、通りを調整します。高さ調整金物で微調整します。
⑩ 主筋の溶接
接合部の主筋を溶接します。
⑪ 型枠の設置
接合部およびスラブ部分に型枠を設置します。
⑫ 生コン打設
配筋検査が完了した後で接合部およびスラブ部分に生コンを打設します。
⑬ 養 生
⑭ 脱 型
⑮ 目地処理(外周部)
⑭ 脱 型
⑮ 目地処理(外周部)
⑯ アンカーボルト取付け
天端に寸切りボルトをネジ込みます。
⑰ 埋め戻し→完成検査→完成
埋め戻して完成です。