雑草防止工法
CONSTRUCTION METHOD
平成20年6月 (施工後1年経過)
平成27年11月 (施工後8年5ヶ月経過)
製品の特徴
FEATURES
- 施工延長は開発から20年以上で400km以上と日本一の実績を誇ります。
- 維持管理に要する草刈り費用が削減されます。
- 製品単価も施工費も従来と全く同様で積算も簡単です。(新規作成や特殊な場合を除く)
- 施工性は従来と同じで作業能率が下がりません。
- 景観が良くなり道路環境の改善になります。
- 歩行者、自転車走行のような弱者にやさしい構造で、交通事故の減少に寄与します。
- 後日行われる再舗装の後も防草機能が下がることがない完全リサイクル工法です。
- 現在は歩車道境界ブロック類に対応しておりますが、JIS側溝・L形側溝・桝類、L形擁壁など多くの コンクリート製品に対応できます(要相談)。
施工方法
CONSTRUCTION
※ この凹凸がアスファルトと噛み合い、隙間を作らないので雑草が生えにくくなる。
● 雑草防止方法は製品の一部をカットまたは張り出させて、 その水平部の中央に突起を設けた構造となっており、その効果は3つです。
- コンクリート製品とアスファルトが噛み合い、隙間を作らないので雑草は生えにくくなります。
- アスファルト下から雑草がコンクリート面とアスファルト面の間を伸びるとしても突起部があり、その伸長を許さない構造になっています。
- 更にコンクリートとアスファルト部分に種が入って成長しかけたとしても下の乾燥したコンクリートによって根が成長することができません。
注意:上層路盤にヨモギやスギナの根が混ざっていると、まれに舗装を突き破って生えてくる場合があります。 このような雑草にが対応できませんが、上層路盤をきちんと管理する事で防ぐことができます。